法則化新進気鋭の小倉秀志です。
 昨日(10月28日)に新進気鋭10月例会をもちました。
 
 大変有意義で楽しい時間でした。

 今回の目玉。
 許先生の「スマートノートブック活用講座」もすごくわかりやすく
 よかったです。「9」のよさ、長所を実技を通して教えてくださいました。
 授業作りがさらに楽しくなりそうです。

 以下、例会の報告をさせていただきます。

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1 10月例会もお忙しい中、たくさんの方にお集まりいただきました。
  許先生、小原先生、前川先生、井上先生、
  西田先生、小林先生、桝本先生、まの先生、小倉の9名です。

2 TOSSデー講座について検討しました。
  前半に英語や音楽などの実技系をいれる。
  講座資料を単元ごとにしめし、いつでもつかえる資料をめざす。
  テーマを意識して、講座を組み立てる。
  
3 インターネット会議報告
  学んだことをレポートとして報告しました。
  授業コンテンツ作りは退職してからでも必要とされる技術であること
  パッケージ型の単発コンテンツよりもラインアップ型の単元・学年を
  見越したコンテンツ作りが必要。
  教師が授業コンテンツを作ることに意味がある。
  ゲームを作る人が授業コンテンツを作っても、「教材」ではない場合がある。
  スマートノート活用技量検定の初級・中級・上級の評価項目が発表されました。
  まだ、決定ではないですが、大きな流れは変わらないはずです。
  
4 井上先生の資料
  劇指導をしたことがありませんので、大変興味深くみさせていただきました。
  配役の決め方も勉強不足でしたので、お聞きしてよかったです。
  @全文を読む
  Aそれぞれの役の一つの場面をとりあげてオーディション
  Bオーディションに落ちた子もほかの役にまわってよい。

  研究授業で提案された資料も大変参考になりました。
  「教科書を使った授業をなぜするのか」という提案をあのようなレポートとして
  提出することが重要なのですね。


5 小原先生のコンテンツ紹介
  3本もの授業の準備。
  小倉とは厚さをけた違いです。
  100人の村の話、知っている話でしたのですっと入りました。
  コンテンツに割合や男女を意識させるために背面の色を変えていました。
  紹介もですが、授業としても見たいなあと思いました。
  若干、字が多いように気がしました。

  対中貿易の授業は受けていて、少し難しいでした。
  依存度というキーワードの説明が一言・二言欲しかったです。
  でも、すごく刺激的な情報でした。
  社会教育に向山先生の授業案として掲載されていたとのこと。
  すごく面白かったです。

  算数の研究授業報告はすごかったです。
  分厚いですね。
  単元を意識して授業作りをされる小原先生の思想がみられたように
  思いました。単発で終わらない授業作り、とっても重要だと思いました。

6 前川先生の算数
  かけられる数とかける数の順番を考えさせる問題。
  すごく難しいところだなあと思いました。
  頭をすごく悩ませました。 
  許先生の「何個ずつ」×「いくつ分」の基本形を教えるところがわかりやすかったです。
  小原先生のブロックを手で隠して「いくつ分」と聞く方法もすごく使えるなあと思いました。

  許先生と小原先生のコメント、代案は別格だと思いました。。
 
6 小倉先生の「朝がくると」
  授業の形になっていませんでした。
  「研究授業でしたからなんとかなるやろう」
  と思って臨んだのですが、なんとかなりませんでした。
  授業の報告のような形になったことがくやまれます。

  題名はなんですか。
  「朝が来るとです。」

※朝が来るとの「朝」を消す。
 「□が来ると」と板書。

  □に入る言葉を自分で考えなさい。
  「夜が来ると」
  「犬が来ると」
  「晩御飯が来ると」

 後はパロディーで作文を書かせていく。(文責 小倉)

 小原先生の代案です。
 すごく楽しい授業になりそうです。
 作文を書かせるときにはかくして、少しずつ書かせてみます。

7 小林先生の算数
  算数の授業をTTで行っています。
  今、小倉はT2です。
  個別指導にあたっているところです。
  筆算の考え方は深くは扱わない。
  すっと筆算の解法を教えるという意見が多かったです。
  久しぶりの模擬授業とのこと。
  いい練習ができてよかったですね。

8 西田先生「いるか」
  リズムを意識させて音読をさせる場面ですね。
  たのしい授業でした。
  話す聞くスキルなどでも応用可能だと思いました。

  演習問題。
  以前、許先生に教えてもらったこと(講座でおしえてもらった技術)
  を使いたいなあと思って朝20分ほどでコンテンツを作りました。
  でも、全然だめでしたね。
  例として示そうと思ったコンテンツが全然教科書と対応していませんでした。

  先生問題で例を示し、解き方のヒントを与えてから、
  「4問中3問えらんでもっていらっしゃい」
  とやろうと思ったのですが、全然だめでした。

  西田先生の
  「問題と関係ある絵を鉛筆で囲みなさい」
  という指示にはうなりました。
  絵から問題ではなくて、問題から絵につなげる指示ですね。
  使わせてもらいます。

  許先生の図・式・答えの3点セットを押さえてから子どもたちに
  投げるという授業。大変すっきりしていました。
  その後、黒板に子供に書かせ、解説する。
  小倉は一つ一つの解法を教える案(授業になっていないので)
  許先生は図・式・答えという「解く型」を教える授業。  
  教師が一つずつ教えていくとわかる子も実際に問題を呼んで解こうとすると、
  できないという子がいます。
  許先生は、どんな問題でも解けるようになる方法を教えていらっしゃいました。
  
  小原先生の九九表を使った授業案。
  向山型算数で九九表についてふれられるか楽しみですね。

9 演習中に思いました。   
  次回から演習は「J1方式」でやろうと。
  1位の人は次回例会の司会ができる。
  これから、個々でサークルをもったときの予行演習といいましょうか。
  司会業は授業と一緒だなあとつくづく思います。

  授業の順番は級の低い順。
  準備してきた人優先。
  その場で授業を考えた人は全てが終わってから「横槍OK」
  最後は「だれの授業がよかったか」挙手で決定。

  よって、11月例会(11月25日)の例会の司会は暫定王者の許先生。
  みんなでかかっていきましょう。

  都合により、司会ができない場合は小倉がします。

10 お食事会も盛り上がりました。
  授業作りのこと、普段の生活のこと、体育の授業のこと、
  たくさんのことを質問しました。
  有意義で楽しいひとときでした。

 来月もよろしくお願いいたします。

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 小倉 秀志(おぐら ひでし) 
 hideshi@leo-net.jp
「法則化 新進気鋭サークル」代表

■サークル参加希望の方はお気軽にご連絡ください。

インターネットランド(Toss商標)  
http://www.tos-land.net/index2.php
通称Tossランド(通称)

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